約1カ月振りの北海道！今回はノーザンファーム空港へ見学に行ってきました。
先月の北海道見学1人旅シリーズはこちら
ノーザンファーム空港は今年の1月にレッドヴェイパー(レジェンドトレイル17)とレッドアダン(レッドジゼル17)を見学しに行った時以来。何度行ってもドキドキしますね。
雪景色がとても奇麗でした。
今回見学したのはこの3頭。
カメリアローズ18(父キンシャサノキセキ)
フィロンルージュ18(父ロードカナロア)
アンジェロフィリオ
なかなか順調ではなくまだ脱北出来ずにいましたが、ようやく来週には移動することに。本当に長かった。ゲート試験を経て牧場に戻すようなので、デビューは3月くらいでしょうか。
まだまだ先は長いですがハロン14で乗っても脚元に不安はなく、動き自体は頓挫する前と同様に高評価のようなので楽しみにしています。性格的には大人で落ち着いていました。
父キンシャサよりは母父ジャンポケが出ているようで、ゆったりした胴の感じからも距離はある程度あった方が合いそうとのこと。キンシャサ産駒は今年2,000で2頭が新馬戦勝ちをしていますので、中距離路線で活躍期待してます。
それにしてもでかい。543kg。これから厳しめに調教を進めて絞れたとしても、なかなかのサイズでのデビューになりそう。今日朝日杯FSを制したサリオスと同じくらいの体重(だからどうした)。
カメリアローズ18
またまたキンシャサノキセキ産駒。元々大きくない(417kg)ですが、既にハロン16で乗っていてさほど身体は減らず順調に育成が進められています。
身体のバランスが良く、軽い動きをするスピードタイプ。芝の短いところが主戦場になりそう。このまま順調にいけば夏頃には始動出来そうとのこと。
顔を撫でたらひたすら舐めようとしてきて可愛いかった。。手がべたべたになりました笑 担当している方ともじゃれ合っていてまだまだ子どもっぽい感じはありますが、元気で何よりです。いやー、可愛かった。
フィロンルージュ18
この世代トップクラスの期待をしている1頭。もうこんな金額でカナロア産駒に出資出来ることはないんだろうな。。
見た目も数字も大きくなっているものの、まだそれに見合ったパワーは備わっていないようで。その他近況報告にも色々課題が書かれていましたが、乗り出して間もないからこれから改善されていくとのこと。
まだハロン17ですが乗り出してからも身体は大きくなっていて健康そのもの。性格もカナロア産駒らしく扱いやすいので、しっかり調教を重ねていけそう。本当にパワー不足？と思うくらいトモの容量はツアーで見た通りの大きさと丸み、中身が伴ったらなかなか楽しみな存在になりそう。
個人的に牝馬の出資馬がなかなか大きくならないことが多いので、健康で大きく育っているのはとても嬉しい。
しかし暗めの屋内での写真撮影は素人には難しい。。先月は快晴の下だったのでとりあえずシャッター押せば奇麗に撮れたのですが笑 カメラの細かな設定をその場でパパっと出来るように勉強しておこう。
以上！！！