またまた行ってきました北海道!ということで、秋の北海道見学1人旅 vol.1!(vol.3まであります)

北海道見学1人旅シリーズ
【vol.1】シルクホースクラブ 出資馬見学
【vol.2】社台SSにて種牡馬見学
【vol.3】坂本智弘牧場にてムゲン19とその仲間たちを見学

千歳駅前のホテルに前泊し、朝7:30から1日かけてこんなスケジュールでした。猛烈に疲れました。

ホテル発

出資馬見学@ノーザンファーム早来

種牡馬見学@社台SS

出資馬見学@坂本智弘牧場

東京帰宅



まずはノーザンファーム早来にて出資馬の見学。

前回ノーザンファーム空港で東サラ出資馬を見学した時は信じられないほどスピード感溢れる見学でしたが、今回はゆっくりとノーザンファーム早来の解説から募集馬の見学が出来ました。ありがとうございました!

ちなみに初めてノーザンファーム早来に行く方は少し注意が必要。(私は今回が初でした)

ノーザンファームの公式サイトに「ノーザンファーム早来」という名前は見当たりません。そして困ったことにGoogleマップ等で「ノーザンファーム早来」と検索すると「早来ファーム」が出てきます(スタッフの方曰くよく間違えて早来ファームに行ってしまう人がいるとのこと)。

正解は公式サイトにて「ノーザンファーム」と記載されている場所になります。社台SSの目の前にあるところ、と覚えました。

では本題に入りましょう。本日見学したのはこの3頭!

グレイシアブルー18(父トーセンジョーダン)
サミタ―18(父ハーツクライ)
ビリーヴミー18(父スクリーンヒーロー)

※各馬の出資理由はこちら
シルク出資馬3頭の出資理由(と取れなかった馬)まとめ
シルク1.5次で3頭追加

グレイシアブルー18

ノーザンファーム早来 伊藤厩舎育成
体重430kg

豪州G1勝ちメールドグラースの半弟。

既に坂路に入っている1番早い組。クラブの近況では状態が落ちていると書かれていた気がしますが、移動による一時的なストレスだったようです。順調。調教師の稲垣さんはノーザンファーム早来で経験を積んだ方で、連絡も取りやすいし安心して任せられるとのこと。

種馬的にパワータイプではなくしゅっとした馬体。デビュー時は460kgくらいになりそう。

本当に真っ白な顔とまつ毛でした。実はツアー時は時間が足りず間近で見たのは初めて。

サミタ―18

ノーザンファーム早来 村上厩舎育成
体重391kg

私の18世代勝負の1頭(金額的に)。

当馬を見に来る会員さんがとても多いと言っていました。1次売れ残ってた馬なのに不思議なものですね。熱烈なファンが多いのでしょうか。

小さいながらも減ることなく大きくなっているのは嬉しい限り。担当している方は昔ヴィルシーナを見ていて、同時期で比べるとサミタ―の方が大きいようです。

ツアーで見た時と同様に、めちゃくちゃ動きが良かったです。期待大。やってくれるでしょう!

ビリーヴミー18

ノーザンファーム早来 野崎厩舎育成
体重462kg

2016年産以降好調、牝馬のスクリーンヒーロー産駒。

野崎厩舎は今年の秋華賞馬クロノジェネシスを育成していた育成厩舎。ちなみに秋華賞は4年連続でノーザンファーム早来育成馬、しかも全馬違う育成厩舎らしいです。。

順調に大きくなっているが、まだまだ成長しそう。来週から坂路に入る予定とのことで、グレイシアブルー18に続いてこちらも早い組。

募集時は人気ワースト3に入るくらいだった当馬ですが、走ると思います。

約40分ほどの楽しい見学を終え、次の見学地である社台SSへ(ノーザンファーム早来から車で1分)。

以上!!!