もう1月も5日ですが、あけましておめでとうございます!新年1発目のブログ更新です。

年始ちょっと時間がありまして、19産駒はどんな馬に出資しようかなーと考えていました。19産駒は既にターファイトクラブで3頭出資しています。多分金券使ってもう1頭いきます。

ドリームオブジェニー19(父キングカメハメハ)
ニシノマザーアース19(父シニスターミニスター)
ムゲン19(コパノリッキー)

ターファイトは会員さんや牧場の方々と楽しむのが目的なので「出資したら楽しめるかどうか」を1番大切にしています。そもそも当歳時に10頭&1歳時に10頭と1世代20頭くらいなので、出資基準がどうこういうほど選択肢がないだけなんですけどね笑


一方でシルク・東サラは私的には勝つことが最優先のクラブです。G1を勝つような世代トップクラスの馬を夢見て出資したいですし回収率も意識して、、とか言いつつカタログが届き始めると冷静に見れなくなるので今のうちに基準を決めようと思った次第です。

元々の出資検討項目はこんな感じです。

馬体:馬体が好みじゃないと出資はしない
体重:1歳夏で400kg未満は成長力疑問
菅囲:19〜21くらいなら特にこだわりなし
血統:好み+類似血統の成績を加味
母年齢:8〜13歳がターゲット
出生順:母年齢にほぼ準拠
連産:初仔or空胎明けの牝馬は避ける
金額:期待値に見合えば許容範囲広め

今回は種牡馬についてデータを色々と見て、出資を最優先で検討したい6頭を選びました。なぜ6頭かというとシルクで4頭、東サラで2頭に出資する予定だからです。「G1級の大物が出るか」もしくは「回収出来る見込みが高いか」の2軸で選んでいます。

参考にしたのはJBIS一口馬主DB

ルーラーシップ:2019年産は好成績馬が多くなる6世代目。元々好きで2017年産は2頭出資、2018年産は縁がなく出資出来ず。中長距離を中心に安定的に稼げる馬を出してくれるのでめちゃくちゃ狙いたいです。平均回収率は150%オーバー。2018年産くらいの金額で出てきてくれれば最高。グリューネワルト19(ディアンドル全弟)、ディープストーリー19あたりが来そうだけど、ワイルドラズベリー19出てきてくれたら嬉しい。

ロードカナロア:2019年産駒もそれなりに良績な5世代目。種付け料が500万→800万に一気に跳ね上がったのに294頭も種付けした世代。募集金額は4,500万くらいが平均になりそう。これまでの回収率は180%と好調ですが、金額上がってどうでしょうか。シルク・東サラで馴染みのあるモシーン19、サミター19、ヒカルアマランサス19、ラストグルーヴ19あたりが出てくることに期待。ないとは思うがミッキークイーン19出てきたら嬉しい。さすがにハープスター19やマリアライト19はキャロットでしょう。

オルフェーヴル:カナロアと同じく2019年産が5世代目ですが、カナロアとは真逆に右肩下がりに種付け料と評価が下がっています。この世代の種付け数は136頭とピークから半減(翌年にはさらに半減)。確かに平均回収率は100%を切っているものの、AEIは1以上&2019収得賞金11位。不人気で金額が下がるようなら狙い目。ただ困ったことにシルク・東サラに出てきそうなのがラッドルチェンド19とレッドオリヴィア19くらいしかいないんですよね。募集なかったら悲しい。

イスラボニータ:2019年産が1世代目。種付け料150万と格安。2歳で重賞を制してから安定して長く走ったところが産駒に受け継がれれば、かなり面白い存在だと思います。残念ながらこちらもオルフェーヴルと同じくシルク・東サラに出てきそうなのが少ないのが辛い。種付け数自体は170頭と集まったものの、ノーザンがほぼ付けていないから仕方ないですかね。社台産が東サラに出てくるのを期待するしかないですね。

ホッコータルマエ:イスラボニータと同じく1世代目。種付け料120万で182頭に種付け。ターファイトで2018産を当歳から見ていましたが成長著しく、ダートの主力種牡馬が他界したタイミングなのでダート界の中心になる種牡馬だと思いますね。ノーザン系列ではほぼ出てこないので、ターファイトで出資することになりそう。ラヴァーズレーン19は母高齢で様子見中。

ハーツクライ:高齢かつ高額なので本来あまり推すべきではないのですが、そもそも実績豊富かつディープが亡くなって繁殖がハーツにという話もあり例外的に狙いたい1頭。直近の活躍馬多数で募集金額上がる可能性高いのがネック。

出資候補第2グループとしてはキズナ、ワールドエース、ディープブリランテ(1,000万円台なら)、アジアエクスプレス(1,000万円台なら・レッドクラウディア19かレッドソンブレロ19出てきてほしい)あたりに期待をしています。

以上!!!