お待たせしました、ターファイトクラブ 2019秋ツアー2日目!
出資申込馬が特に決まらないまま迎えた2日目の朝。8時過ぎにバスに乗り込み、笹地牧場へ。
笹地牧場
Crest-3 トゥニーポート19
Blaze-3 ウォータープレミア18
Blaze- トゥニーポート18
まずCrest-3 トゥニーポート19。私の友人を最後まで悩ませ続けた1頭。前日はCrest世代の馬を比較しながら見れましたが、この日は1頭のみ。前日の印象もある程度リセットされているので判断が難しかったです。比較ではなく1頭1頭で見れるようになりたい。
なかなか良いバランスの馬体。若干気性に難はありそうですがまだまだ当歳ですからね。
ただ比較的強気な価格設定に見合うのかと言われると、現段階では個人的には何とも言えない感じでした。
次…次は…ありません。後ろの柵の中にBlaze-3 ウォータープレミア18とBlaze-17 トゥニーポート18が放たれていました。自由に見てくださいとのこと。
去年もそうでしたが、基本的に笹地牧場さんは1歳馬をしっかり見せない感じなんですかね?血統的にウォータープレミア18はもし当歳微妙なら出資可能性あるかなと考えていたのに。。
他の牧場との時間の兼ね合いもあるのかもですが、せっかくの機会なので1頭1頭コメント付けて展示してあげた方が良いのではないでしょうか。シンプルに売る気がないのかと心配になります。
ちなみにウォータープレミア18自身は柵の中から愛想を振りまいて営業頑張ってました。危うく一発で心を持っていかれるところでした。
ブログ始まって早々にCrest世代はこれにて終了です。あとはApplause世代、Blaze世代のみになります。
谷川牧場第一分場
Blaze-1 ドリームオブジェニー18
Blaze-13 コウヨウルビー18
クードメイトル(飛び入り参加)
まず登場したのはBlaze-1 ドリームオブジェニー18。まず驚いたのが去年暴れていたのが嘘のように落ち着いた姿を見せてくれました。1年あればこんなにも成長するんですね。
いかにも芝向きのスピードがありそうな馬体。筋肉量も十分で良いですね。バネがあり前進気勢のある歩様もとてもとても好みです。
とにかく怪我だけはしないで無事育ってほしいと願っています。
個人的には初のディープインパクト産駒なので本当に楽しみにしています。
続いてはBlaze-13 コウヨウルビー18。すごい馬体ですね。既に500kgを超えてまして、迫力満点でした。
これは追加募集ですぐ満口になったのが頷けます。満口になっていなければいっていたかも知れません。残念。
本当に谷川牧場生産・育成馬は良く見えます。
ここでさらにBlaze-2 オリジナルスピンが見れていたらベストだったんですけどね。こればっかりは仕方がない。フレグモーネ、早く良くなってほしいです。
谷川牧場を後にしてチェスナットファームを経て、吉澤ステーブルへ。
吉澤ステーブル
Blaze-9 コスモアオイ18
Blaze-10 コンフェッシオン18
Blaze-12 オオオク18
ここでは友人の出資馬Blaze-10 コンフェッシオン18をチェック。
じっくり見たのは初めてなのですが、かなり特徴的な顔をしてますね。
友人も言っていましたが、馬体はまだこれからという感じでしょうか。馴致は順調で比較的早めに動き出せそうな雰囲気でした。
ここでお昼休憩。
中島牧場の中島さんが「(カッパツ)ハッチに何つけたら良いかなー」と喫煙所にいたターファイターたちに突然の質問会を開催。ファインニードルやビッグアーサーなど短距離っぽい名前が色々出ていましたが、中島さんから「みんなにアンケート取って決めようかな」という素敵なアイデアも。実際にそうなったらなかなか盛り上がりそう。
昼食会場からの山﨑ステーブルを経て、最後の高昭育成センターへ。
高昭育成センター
Blaze-6 ルヴァンクレール18
Blaze-18 マイドリーマー18
友人の出資馬Blaze-6 ルヴァンクレール18、なかなかの衝撃でした。めちゃくちゃ成長しましたね。これは心動かされました。
案内をしてくれていた方も「とても900万の馬には見えませんよね」と絶賛。
ちなみに衝撃でいうと馬運車から登場して、すぐに馬運車に帰っていったのもなかなかの衝撃でした。
これにてツアーレポートは終了。
空港に向かうバスの中で、悩みに悩んで決めた3頭に申込。
誰が楽しみにしているのかという疑問しかないですが、出資申込馬は次回のお楽しみに!(この記事を書いている日に出資契約締結通知書が届きました)
以上!!!