今日から週末までで東京→新潟→東京→福岡→大阪→名古屋→東京→札幌→東京と移動予定のKSKです。旅人かて。何を目指してるんだ。
抽選結果
さて、シルクの抽選結果が出ましたね。
サンデー入会チャレンジ失敗、東サラ第1希望撃沈で始まった今年の一口馬主ライフ。今年はシルクで勝負!!!実績は30万くらいしかないけど勝負!!!ここで全落なら別な趣味を探す!!!と気合いを入れた申込の結果はこちら。
サンデーと東サラで抽選結果が0/3と散々な目にあいましたが、最後の最後にシルクの優しさに触れることが出来ました。飴と鞭ですね。ちょっと鞭が痛すぎましたが、11.6万(2016年産)→27.2万(2017年産)→102万(2018年産)と完全に調教されてます。来年はいくら用意したら良いのでしょうか。サンデーと東サラの予算をほぼ全額をシルクに入れたらそこそこの実績になったので、来年サンデー入会チャレンジ止めてシルク全力で良いかも。
出資馬の出資理由
今回のシルクはカタログ公開前、カタログ公開後、ツアー後と3回真剣に検討してみました。3度楽しめてお得ですね。これだけで会費回収出来てる感ある。評価は歩様>立ち姿>測尺>厩舎成績>兄弟成績>連産という優先順位で評価して最終的にS~Dでランク分けしています。
ということで出資馬たちの出資理由を簡易ですがここに残しておきます。
エクセレンスⅡ18(父ディープインパクト)
牡馬 尾関知人厩舎 募集金額8,000万円
カタログ後評価:「C」測尺は平均的でバランス良し。厩舎も魅力。ただ動画平凡で金額的に厳しい。
ツアー評価:「S」歩様が抜群に綺麗で力強い。大雨の中でも動じない立ち姿にも惹かれる。
カタログ時点では興味なしでしたが、ツアーで見て評価が大きく変わった1頭。ツアー中シルクや牧場の方が「ディープはどれが走るのかよく分からない」と言っていましたが、これだと思います!笑
母が若く兄弟成績は評価不能かつ3連産牡馬は好ましくないですが、それを上回る実馬の良さ。そして尾関知人厩舎のシルクとの相性の良さがやばい。直近5年は勝ち上がり100%、募集価格超80%とやばすぎます。
中間発表時点では一般でいけそうかなと思っていましたが、ディープインパクト逝去の影響で票が集まる雰囲気だったので抽優馬へ変更したのが正解でした。
フィロンルージュ18(父ロードカナロア)
牝馬 手塚貴久厩舎 募集金額3,000万円
カタログ後評価:「A」馬体のバランス良し。歩様も悪くない。若干小さいのは気になるが金額考えると有力候補。ツアーで要チェック。
ツアー評価:「S」430kgと無事成長。パワーのある歩様、従順な性格で安定して走れそう。抽優候補。
3連産牝馬、シルクと相性抜群(勝ち上がり70%以上、募集金額超40%以上)の手塚厩舎、兄弟も大活躍馬いないもののカナロアに変わって当たりが期待出来る血統。ツアーで唯一懸念だったサイズも順調に成長していて、これは個人的に文句なし。
ダート牝馬というのが嫌われたのか想像以上に票が集まらなかったので結局抽優はエクセレンスⅡにしましたが、1番ほしかったのはフィロンルージュ18でした。そのため最終で想定以上に票が増えてドキドキでしたが、約30%の抽選を引くことが出来て本当に嬉しいです。交流重賞で勝ちまくってくれることを期待しています!
サミタ―18(父ハーツクライ)
牝馬 藤岡健一厩舎 募集金額4,000万
カタログ後評価:「C」歩様良いし馬体のバランスは良いが、予想通りかなり小さめ。実馬見るまでなんとも言えず。
ツアー評価:「A」抜群の歩様と全身のバネ。確かに小さく成長しても420㎏くらいか。一発狙いたい。
まさか1次で満口にならないとは。。確かに小さいですけど。。歩様とバランスとバネとめちゃくちゃ良くないですか?担当の方も「サイズさえ大きくなれば確実にOPクラス」とのこと。
出資馬でもスイートセントやレッドヴェイパーなど小さくても走る馬は走っているので勝負の出資。あまり数は使えないと思いますのでアーモンドアイ路線でお願いします!
「SA」評価だった馬たち
シルクは欲しい馬が残っていないので一旦終了。追加募集あれば再検討ですね。ちなみに実績不足で欲しくても手が届かなかった「SA」評価だった馬たちを列挙。※エスメラルディーナ18とカリスペル18は申し込んだものの抽選で落選。
ベルアリュールⅡ18(父オルフェーヴル)
最終評価「S」後脚の踏み込みなど歩様は1番好きかも。オルフェ産駒なのに大人しくて従順なタイプで、見た目が可愛い。しかし抽優馬使わないと抽選に参加すら出来ず。実績1,794,000円なので来年はこのクラスまで実績で届く可能性ありと考えると、なかなか希望が持てますね。
シーズインクルーデッド18(父ドゥラメンテ)
最終評価「S」牡馬のみ走る面白い血統。馬体も良くて抽優候補ではありましたが、最終的は票数の多さと11連産の牡馬というところで本当にちょっとだけ減点して見送り。
エスメラルディーナ18(父ドゥラメンテ)
最終評価「S」ドゥラメンテ産駒ならこの馬が1番良く見えました。筋肉の付き方も柔らかさも素晴らしい。カタログや動画とのギャップは良い意味で1番大きかった馬ですね。正直一般でいけると思ってました。結果的に約40%の抽選だったので期待しましたが残念。。
パーシステントリー18(父ダイワメジャー)
最終評価「S」カタログ時点ではNo1評価。ツアーで特に当馬の評価が下がった訳ではなく、当馬を上回る衝撃をエクセレンスⅡに感じてしまったために見送り。特に大きな欠点もなく、早くから活躍して目標はNHKマイルといったところでしょうか。楽しみにしています。
カリスペル18(父Dawn Approach)
最終評価「A」血統的に日本への適性がなんとも言えないですが、馬だけ見たら歩様も良くタイプですね。残念ながら当選率60%以上の抽選に負けました。
シャトーブランシュ18(父キングカメハメハ)
最終評価「A」1,000票超も納得の良い歩様と測尺ですね。若干腰高でバランス悪く見えてしまったのと、東サラでキンカメ牡馬を取れていたこともあり見送り。
ブロンシェダーム18(父ルーラーシップ)
最終評価「A」祖母スリープレスナイトに魅力。実馬は若干小さいものの、前向きで素軽い歩様が良かった。ルーラーシップ産駒好きなんですが今年は1頭も出資出来ず。。
ビジュートウショウ18(父ディープブリランテ)
最終評価「A」カタログを見た時の馬体への衝撃度No1。そして父ディープブリランテと見た時の複雑な気持ちも忘れられません。動画からツアーでさほど大きな成長が見られず見送り。
これにて2018年産駒は一旦打ち止めで、次は10月のターファイトツアーで当歳見るぞ!おそらく8月下旬には募集馬詳細出ると思うので、それまでは出資馬の出走もなさそうですし大人しく待っていようと思います。
以上!!!