もうすぐ新馬戦が終わろうとしている3月14日。無事3歳世代全馬が新馬戦でデビュー出来ました。それは良かったのですが、この世代ははっきりと明暗が分かれてしまっていて、特に牡馬と牝馬の差がハンパない。
未勝利戦が終わるまで残り5カ月ありますが、これから始まるノーザン系19産募集を前に自分の出資センスを見返しておこうと思います。
牡牝別 勝ち上がり状況
勝ち上がり：コバルトウィング、レッドアダン、アンジェロフィリオ
未勝利：ブリジャール、ザントブリッツ(地方馬)
牡馬は3/5で勝ち上がり。未勝利の2頭も複勝圏外になったことはないという安定感(未勝利戦で安定されても困るが)。1つ上の世代に続いて全馬勝ち上がりが狙えそう。
勝ち上がり：レッドヴェイパー
未勝利：スノージュエリー、ジャストポケット、フレジエ、レッドシンシア、ジョインザフロウ
一方で牝馬はレッドヴェイパー以外の戦績が。。勝ち上がりどころか二桁着順連発。。残り約5カ月で1頭でも勝ち上がって先に繋げられればと思っていますが、正直厳しい結果を覚悟しなければいけないですね。
ここまで牝馬を見る目がないと、18産駒で牝馬に厚めに出資しているのが不安になってきました。。
牧場別勝ち上がり
勝ち上がり：コバルトウィング、レッドアダン、アンジェロフィリオ、レッドヴェイパー
未勝利：ブリジャール、フレジエ、ジョインザフロウ
勝ち上がり：なし
未勝利：ザントブリッツ(地方馬)、スノージュエリー、ジャストポケット、レッドシンシア
大正義ノーザン。。圧倒的正義。。
私は「ノーザン牡馬」だけに出資していたら間違いなさそうですね(単純)
回収率
やはりノーザン牡馬は平均的に募集金額高いので、1勝したところで馬代の半分も回収出来ませんね。募集金額3,000万だと維持費まで考えると3勝+安定的に掲示板くらいでようやくというところでしょうか。
ノーザンはたくさん出走してくれない可能性が高い&勝てないと見捨てられるので、長くコツコツ走って回収が予想以上に難しい印象。募集金額には目を瞑って「高額でも重賞狙える血統・素質馬」を狙うのがベターっぽいです。
ノーザンは牝馬も高いので牡馬と同じ水準で見ないと痛い目に合う。むしろ引退時期が明確に決まっている分、当たりを引いても回収し切れない可能性もあるので、牡馬より厳しく見なければいけないのかもです。
転厩…
16産駒も1頭転厩がありましたが、17産駒はこの時期で既に2頭が転厩。コバルトウィングはより稼げる場所を求めて大井に転厩した感はありますが、レッドヴェイパーは完全に追い出されたかな。トップクラスの厩舎を魅力に出資するのはダメだなと改めて実感。というか書いていて気が付いたが、回収率トップ1,2が転厩とは。
まとめ
ノーザン牡馬最高！！！
以上！！！