アーモンドアイの強さには本当に感服でした、KSKです。

2日間に渡るターファイトクラブ、2018年秋ツアーが終了しました!とても良い馬が多く、また牧場の方と直接話せたりツアー自体も充実の内容でしたので、大満足です!

早速ですが2日目に見た馬たちをまとめました。※当歳馬中心かつ新米ターファイターの主観満載記事です。参考程度に!

写真と短評

Blaze-5 ジュリエットソング18
父ルーラーシップ 母父ディープインパクト 牝馬 2,500万円


私の大好きなルーラーシップ産駒ですね。全姉が2勝している良血馬で、母ジュリエットソングもターファイト募集馬のため、朝早くでしたがかなり熱心に見ている方が多かったです。

見た印象は「上品でまとまりある馬」ですね。6月生まれにしては問題のないサイズで、カタログにもあったようにクラシックディスタンスが合いそうです。やや金額が高いのがネックにはなりますが、出資候補入り。


Blaze-3 ウォータープレミア18
父ディスクリートキャット 母父ネオユニヴァース 牝馬 1,300万円


前日のメジェルダ18に次ぐ出資有力候補ということで、気合いを入れて見学へ。

2月生まれで馬格は十分でしたが、一目見た瞬間の印象はどうにも活気を感じないと言うのが適切でしょうか。直感的で申し訳ないのですが、響くほどのインパクトはなかったです。もちろんこの日たまたま体調が、、ということもあると思いますが、見た限りではそこまで出資欲が掻き立てられませんでした。

ディスクリートキャット日本供養後の第一世代で母父ネオユニヴァースと血統的にはかなり楽しみですが、今回は一旦出資を見送って様子見したいと思います。


Applause-16 キーポケット
父ジャスタウェイ 母父デヒア 牝馬 1,300万円



私がターファイトクラブに入るキッカケになった馬です。初対面!見ている方々から「これは良いね」と賞賛の声が多々出ていました。嬉しい限りですし、1歳牝馬で490kgを超える雄大な馬体で、脚捌きもとても良かったです。これは出資出来て本当に良かったです。


Blaze-2 オリジナルスピン18
父ヘニーヒューズ 母父Machiavellian 牝馬 2,000万円



出資候補、夢が詰まったインカンテーションの半妹。Blaze-1 ドリームオブジェニー18と同時に展示されたので悩みましたが、出資候補優先と振り切ってオリジナルスピン18のみ重点的に見ました。

母が高齢のため仔出しの小ささを心配していましたが、見たところその心配はいらなさそうです。やや脚長ですが美しく力強い動きが非常に印象的でした。

ヘニーヒューズ産駒は牝馬の成績が悪いとか、高齢出産は成績が悪いとか、色々ネガティブなデータはありますが、自分の目で見た感覚を信じようと思います。


Applause-7 ジプシー
父Quality Road 母父Distorted Humor 牝馬 1,800万円



満口になっていない1歳馬だと、この馬が1番良く見えました。登場した際の迫力が素晴らしかったです。ダートで活躍出来そうなパワー型だと思います。とても人懐っこくて一緒に写真撮る人たちに擦り寄っていて可愛かったです。。1歳馬は完全に予算オーバーしてしまっているので断念しましたが、個人的にはかなり高評価です。


Blaze-6 ルヴァンクレール
父ホッコータルマエ 母父Danehill Dancer 牝馬 900万円


最後は期待の新種牡馬ホッコータルマエとルヴァンクレールの市川ファーム配合。前日懇親会で市川ファームの方と色々お話出来ていたので、なおさら可愛く見えてしまいました。


出資申込馬


牡馬:Blaze-8 メジェルダ18
牝馬:Blaze-2 オリジナルスピン18
の2頭に出資申込しました!

いずれも血統的に魅力があり「ターファイトだからこそ」の馬であること、「美しさとバランスの良さ」を持つ馬体であること、「雰囲気・オーラ」を感じたことが出資申込理由です。

ちなみにプンターレ17はファンミーティング後に出資申込予定、他の候補馬はしばらく様子見することにしました。


余談

近年あまり勝っているイメージのないターファイトクラブですが、調べてみると2008年・2009年産駒は44%・48.3%と高い勝ち上がり率だった時代がありました。どんな馬がいたのか見てみると、ワタシマッテルワ、ジャスティシア、ジュリエットソングといま募集中の産駒の母たちの世代みたいですね。

2017・2018年産駒が再びターファイトクラブ黄金期を築いてくれることを楽しみにしています。

以上!!!